基本的な操作方法(チュートリアル)

Web上で解ける試験対策システムを11月中に公開予定です。それにともない、旧試験対策ソフトウェアの提供は終了いたします。詳細はこちらのページに記載しました。

このページでは、試験対策ソフトの基本的な操作方法について解説します。まずは、ここで記載した流れに沿ってソフトを操作してみてみることをお薦めします。

なお、試験対策ソフトにはベーシックレベルとスタンダードレベルの2種類があります。どちらのソフトも外観や操作方法は共通しています。このページではベーシックレベルのソフトを使って説明をしていきます。

ソフトを起動する

デスクトップにあるショートカットアイコンをダブルクリックして、ソフトを起動します。

ロードが終わると、下図の画面(スタート画面)が表示されます。

画面の文字が小さくて見えにくい場合は、以下のページを参考にして文字の大きさを変更してください。
ソフトウェアのフォントを変更するには
ソフトウェアのフォントを変更するには、次の操作を実行します。 1.メニュー項目の「設定」→「アプリケーション設定」を選択します。 2...
出題画面の設定(フォントなど)を変更するには
出題画面の設定(フォントなど)を変更するには、次の操作を実行します。 1.メニュー項目の「設定」→「出題画面の設定」を選択します。 ...

チャプターを選択する

スタート画面の左側に、チャプター(章番号)が表示されます。まずは1章をクリックして選択しましょう。

無料版のソフトでは、1章と2章のみ選択することができます。ライセンスキーを登録すると、すべての章の問題を解くことが可能になります。

「開始」ボタンをクリックして学習を始める

チャプターを選択した後、画面左下の「開始」ボタンをクリックします。

すると次のような出題画面が表示されます。問題1-1が表示されることを確認してください。

選択肢の中から解答を選ぶ

表示されている選択肢をクリックして、解答を選びます。ためしに選択肢1と3をクリックしてみましょう。選んだ選択肢の左側にはチェックマークが付きます。

スタンダードレベルのソフトでは、記述式の問題が出題されます。その場合は、解答欄に答えを入力してください。

解答と解説を確認する

解答ボタンをクリックします。

すると、正解/不正解が表示されます。

また、画面をスクロールすることにより、その設問の解説を確認することができます。

正解/不正解の履歴は、解答履歴ファイルに自動的に記録されます。この記録は、「解答履歴ウィンドウ」から確認することができます(後述します)。

次の問題に進む

画面下部の「次の問題へ」ボタンをクリックして、次の問題に進みます。

問題1-2が表示されます。

問題に解答する手順は、すでに述べたとおりなので省略します。

なお、問題に解答せずに次の問題へ進むことも可能です(「解答ボタン」をクリックせずに「次の問題へ」ボタンをクリックする)。また、「前の問題へ」ボタンをクリックすると、前の問題に戻って解き直すことができます。

問題を解答して次の問題へ進んでいくと、そのうち1章の問題が終了します。すると、自動的に2章の問題が出題されます。

スタート画面に戻る

学習が終了した場合や、別の章の問題を解きたくなった場合は、画面下部の「スタート画面」ボタンをクリックします。

解答履歴を確認する

さきほど問題1-1を解きました。その解答(正解/不正解)の記録を確認してみましょう。画面下部の「解答履歴」ボタンをクリックします。

解答履歴ウィンドウが表示されます。問題ごとに、正答率と解答履歴が記録されています。解答履歴はソフトを終了しても残ります。

履歴データは、正答率で並び替えることができます。画面の「正答率」と書かれている部分をクリックしてください。

解答履歴を削除する

さきほどの問題1-1は試しに問いただけなので、この解答記録は削除しておきましょう。画面下部の「履歴ファイルをすべて削除する」ボタンをクリックします。

確認画面が表示されるので、数字を入力して「履歴を削除する」ボタンをクリックします。

ファイルに保存してある履歴データが削除され、解答履歴の表示もクリアされます。「閉じる」ボタンをクリックして、解答履歴ウィンドウを閉じます。

終わりに

以上、基本的な操作方法について述べました。

なお、本ソフトには、問題の出題順を変える機能などもあります。これについては下記ページで述べています。ソフトの操作に慣れたあとで試してみてください。

誤答した問題にしぼって出題するには
効率よく学習するためには、不正解だった問題を何度も解き直すことが重要です。そのために下記の機能を用意しました。 出題フィルターを使って、出題対...

不明点がある場合は、問い合わせページからご連絡ください。

試験対策ソフトに関するお問い合わせ
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